副理事長所感・専務理事所感

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2017年度 副理事長所感

副理事長:山﨑 健太郎

地域の繁栄は夢を持った子どもなしでは語れません。地域の可能性を示す子どもが将来のビジョンである夢を描くということは、その地域の未来の可能性が無限に広がっていくことを意味し、それは明るい豊かな地域の創造へと繋がっています。しかし現在、この妙高地域では「夢を持った子どもが少ないこと」が教育現場における地域的な問題として挙がっています。文部科学省が小学校六年生と中学校三年生を対象に行った学習状況調査において、「夢や目標を持っているか」との質問に対し、「持っている」と答えた生徒は全国平均並びに新潟県平均から約五割減という数値になっており、その数値がここ数年間慢性的に続いています。夢を持った子どもが少ない理由には様々な要因が考えられますが、私はその要因の一つは親を始め地域コミュニティーを形成している大人たちにあると捉えています。子どもが育つ環境を用意できるのはその地域に住まう大人たちだけであり、その大人たちを見て子どもは人間形成していきます。夢のみに関わらず、大人が子どもに与える影響が大きいことは語るまでもありません。大人は率先して背中を見せる形で善悪や社会規範を教え、生きる筋道となる将来のビジョンを子どもたちが描ける環境づくりに繋げていくことが重要だと考えます。また、環境づくりは青年会議所においても重要な課題であると感じています。

多くの卒業生を送り出し、新入会員を迎え入れている近年、妙高青年会議所は世代交代の過渡期を迎えています。約七年間のJC歴を持つ古参メンバーの一人としてまずは私が、先輩諸氏から受け継いだ妙高青年会議所創始の想いを次代へ伝播するとともに、一度目の副理事長で得た経験を生かし他の副理事長と連携しながら各委員会が円滑に活動できるよう環境整備を行わなければなりません。そして、これまでの出向経験から得た他LOMの利点や新たな視点、価値観をLOMメンバーと共有し、組織の事業運動がより活性化するようLOMメンバーの資質の底上げを図ってまいります。以上を私の所感とし、組織の執行部として理事長を支え、担当する青少年育成委員会をサポートすることで妙高青年会議所の隆盛に寄与することを誓います。

副理事長:望月 広伸

私たちを取り巻く社会環境は日々刻々と変化し、そのスピードとその先の未来の行く末は誰にも予測できないものとなっています。このような時代だからか、人が拠り所とする不変の存在や道徳など、日本人の精神性から成る共有すべき価値観を多くの人々はなおざりにしてしまっている感が否めません。今なお続く日本全体を覆う閉塞感の元凶は、私たち日本人のうちにこそあるのではないでしょうか。中田理事長の所信にもありますように現在の日本は世界有数の先進国のひとつとなり、そういった数々の恩恵を受け私たちの生活が成り立っているのは紛れもなく先人のおかげです。今こそ私たちは自国の歴史に学び、感謝の念と日本人らしさを見失うことなく未来への歩みを着実に進めなければならないと考えます。人間の営みを考えたとき、ひとりの一生は短いものですが、その一人ひとりの歴史の積み重ねが現在の私たちの生活に結びついています。私たちは単純に今だけを生きているわけでは決してありません。この無数に紡がれた歴史を、今を生きる私たちが確りと自分のものとし、またそれを更に改善し進化させ次代に引き継いでいくことが責務だと考えます。

近年、私たち一般社団法人妙高青年会議所は会員拡大に注力し、2017年度は50名超のメンバーによって42年目の一歩を歩み出します。長きにわたり青年会議所として存続し活動を続けて来られたのは、先輩諸氏の並々ならぬ努力と情熱の賜物であり、激動する時代の変化に即した行動力とに拠るものです。また、それらを支えてこられたご家族や地域の皆さまのお力添えも忘れてはならない重要なことです。今日まで先輩諸氏が築いてこられた歴史と伝統と想いを、今後も絶やすことなくさらに未来へと引き継いでいくよう私たち現役メンバーは青年会議所活動と社業に日々、邁進していかなければなりません。単なるメンバーではなく、文字どおり真の同志となるためには、それぞれが自分自身を見つめ直し、まずは自分の殻を破り挑戦することが重要です。そして自分のためだけでなく他者と地域のために精一杯の労を惜しまず、何事にも向き合い活動していったその先に、多くの気付きと成長があるはずです。そういった心で活動していくことが必ずや多くのメンバーに伝わり強固な組織の礎となり、転じてそれはこの妙高地域のためにも繋がることとなるでしょう。私たちは責任ある世代としてこの地域の先駆けとなるべく、その先の目的を確りと見定め、中庸の心を忘れることなく行動してまいります。

本年度、総務委員会を担当する副理事長という大任を授かりました。その役割に責任と自覚を常に持ち続け、理事長の掲げるスローガンのもとその根幹を担うものの一人として、青年会議所の本懐を確実に実行し活動してまいります。また、その想いや立ち居振る舞いを組織の内外に示し、繋いでいくことがこれまで頂いてきた数多の恩に報いることだと考えます。最後に今後の妙高青年会議所や地域のために尽力し、一年間を全うすることをお誓い申し上げ、私の所感といたします。

副理事長:中田 浩太郎

青年会議所という組織は、多種多様な業界、業種に携わる青年世代により構成されています。組織内の役職を単年度制で立ち替わり務め、各会員が40歳を迎えた時、卒業という形をもって組織を去ります。この仕組みにより、組織の新鮮さが保たれ、会員個々の社会的地位や影響力に左右されない自由な議論と自らの想いを具現化できる土壌が、組織内に形成されています。このような土壌から芽吹く会員個々のモチベーションや行動力は、事業という形で色とりどりの花を咲かせ、組織や地域の発展に寄与します。たとえ、その花が散り大きな実をつけるに至らなかったとしても、次に芽生える想いを育む養分として、組織や地域の発展、継承に大きな役割を果していくのです。では、このような土壌が妙高青年会議所に無かったらどうでしょう。自らの想いを伝えられず、自由に議論し行動する機会を与えられないメンバーは、活動へのモチベーションは疎か、この組織へ所属している意義さえ無くし、40歳を待たずして組織を去ってしまい、組織は衰退の一途を辿るでしょう。したがって、組織を発展、継承させるのであれば、自らの想いのもと自由に議論し、それを具現化できる土壌が何よりも重要であると私は考えます。

地域を形成するものが人であるならば、地域もまたひとつの組織と言えます。そのような考えに立てば、市民一人ひとりが自由に議論し自らの想いを具現化できる場は妙高地域の発展、継承を模索する「まちづくり」においても重要な要素であると言えるのです。

私の考える「まちづくり」とは、何か目新しいものを作ったり、事業を行ったりすること以上に、様々な価値観を持つ者同士がその地域への想いを、伝え、ぶつけ合い、形にできる土壌づくりであると考えます。私たち妙高青年会議所がこの土壌を地域全体に広げ豊かにすることで、市民一人ひとりの「まちづくり」に対するモチベーションや当事者意識の醸成が図られ、妙高地域の「まちづくり」は加速していくと考えます。そのような豊かな土壌から生まれる幾千幾万の芽の中からいずれ妙高地域を活性化させる花が咲くと信じます。

本年度、私は中田理事長をお支えする一人として副理事長の任に就きました。理事長が妙高地域へ馳せる想いを大成させるため、メンバーが自らの想いを自由に議論し具現化できる土壌を整え、LOMの組織力維持、向上に努めるとともに、小林委員長率いるまちの力醸成委員会の後ろ盾となり委員会活動を確りと見届けます。

以上を持って、私の所感とし、本年度すべての仕事に全力で取り組んで参ります。

副理事長:藤村 元気

我々、一般社団法人妙高青年会議所は設立以来、「明るい豊かな社会」の実現を理想とし、様々な運動を展開してまいりました。めまぐるしく変化する社会情勢の中、地域に根差し、必要とされる組織であり続けるために、今、我々がすべきことは何なのか、何が求められているのかを考え、理想実現にぶれることのない精神で確かな未来を見据え、斬新な発想と行動力で、我々の存在意義を示していかなければなりません。そして、時代を超えても変わらない地域特有の伝統や文化、先輩諸氏が築き上げてこられた志や精神を継承し、責任を持って次代につなげていかなければならないと考えます。

我々が住まうこの妙高地域は、上越妙高駅の利用率が増加する中、更なる交通網の整備が進み、様々な施策がなされ、観光入込数は増加傾向にあり、多くの国内外の観光客もこの地を訪れるようになってきています。しかし、一方で全国の各地域と同様に、少子高齢化・人口減少など取り巻く環境は著しく厳しい状況に変化し、それらから連鎖した多くの地域課題を内包しています。定住人口が減少の一途をたどる今、地域を見渡せば、企業や働く世代も減少し、それらに伴うまちづくりを担う市民の絶対数の減少から、一つの地域や組織だけでは、活気溢れる地域の醸成につなげることは難しい状況であると感じます。そのような状況の中、昨年妙高市においては、妙高観光推進協議会いわゆるDMOが設立され、観光従事者のみならず様々な業態の団体が連携することが重要視されてきています。我々においても、今まで以上に同じ志を持つ地域や団体との連携を強化し、国内外のこの地に訪れる人々に対し、地域の特性や魅力を発信していく必要があるのではないでしょうか。当会議所には、先輩諸氏の活動によって強いつながりを築いてきた連携団体RINX – 4をはじめ、様々な協力団体があります。中でもRINX – 4については、本年度、我々妙高青年会議所が主管を務めます。北陸新幹線の開通をはじめとした高速交通網整備が完了しつつある今、RINX – 4の組織としての新たな存在意義が求められていると感じます。我々は、構成する各LOMとその存在意義を模索していくとともに、各LOM同士の絆を深められるような機会を積極的に創出し、その中で新しい発想や価値観を享受し、この連携を昇華させる運動を推進していくことが責務であると考えます。また、他地域の青年会議所、各協力団体についても、それら連携から生まれる大きな創造力は、個の力だけでは生むことのできない地域発展にむけた大きな可能性を持っています。今一度、それら組織、団体との連携から地域に還元するべく運動を継続していくことが、地域の人々に想いが連鎖し、明るい豊かな社会の理想実現に近づく一歩となりえると考えます。

本年度、 私は「連携推進委員会」を担当する副理事長の任に就きます。私自身初めての副理事長という重職を担う中、大きな重圧を感じながらではありますが、先輩諸氏の志と精神を受け継ぎ、中田理事長のスローガンのもと、懸命に一年間活動いたします。妙高青年会議所の一員としてプライドと責任感を持って、全力で任務を全うすることをお誓い申し上げ、私の所感とさせていただきます。

副理事長:小林 隆浩

一般社団法人妙高青年会議所は、義理と人情の精神を重んじた先輩諸氏の積み重ねられた歴史と伝統の上に、今も成り立っています。これからも地域に必要とされ魅力ある組織として在り続ける為に、私たち現役メンバーは、組織の将来を考えプライドと責任を持ち活動することが責務です。しかし、近年ではメンバー意識の温度差や責任感の希薄化、礼節が未熟な振舞が窺える場面があります。このままでは、徐々に組織の弱体化を招き存在意義も危うい状況になりかねません。この様な課題解決に取り組むことが、執行部として忘れてはならない務めとなります。また当会議所は、経験年数の浅いメンバーが半数以上を占めています。先を見据え、組織力の底上げをする為にも、改めて青年会議所について学び青年会議所メンバーとしての自覚と礼節を養うとても良い時期だと感じます。それには、例会や事業へ積極的に参加し経験を重ねることがとても大切なのです。

青年会議所は、地域、業種、年齢の異なるメンバーが出会い、それぞれの価値観や考えに触れ、心から語り合い、対等の立場で議論することができます。その機会もただ親睦を深めるだけではなく、自身の糧とすることが重要です。交流で得たものを柔軟に受け止め、自身の思考に広がりをもたせ生かすことで、青年会議所以外でも活躍し貢献することが出来ます。その経験を、自らが周りへ発信することこそが、当組織の魅力を改めて認知していただく絶好の機会となり、会員拡大にも必ず繋がると確信します。また、自身の役割に責任を持ち積極的に活動することもとても重要です。様々な活動や事業に関わり経験を積み、達成感や反省を重ねることにより、メンバーとしてのプライドと自覚が育まれるはずです。その前向きに活動に取り組む姿勢は、共に歩むメンバーへ刺激を与え成長するきっかけをつくります。この連鎖が続くことで、地域のリーダーとなる者を育て、更に魅力的な組織へと発展させ、必ずやまちのちからとなります。

本年度、会員交流委員会を担当する副理事長の任を拝するにあたり、中田理事長をお支えするのは勿論のこと、これまでの経験を生かし、メンバーへ例会や事業へ参加する意義と交流の大切さを説き、将来を見据えた組織の発展に注力し青年会議所活動に全力で取り組みます。そして理事長の掲げるスローガンのもと、副理事長としてのプライドと責任を胸に、会員交流委員会と共に、魅力ある組織づくりに尽力することをお誓い申し上げ私の所感といたします。

2017年度 専務理事所感

専務理事:吉田 正和

我々の所属している青年会議所という組織は「明るい豊かな社会の実現」を目指し日々活動しています。今日に至るまでこの組織が崇高な理念に基づき活動を続けてくることができたのも先輩諸氏の想い、そして積み重ねられてきた歴史の賜物であることは間違いありません。我々現役メンバーは今まで培われてきた歴史を引き継ぎ、想いを確りと継承していく責任があります。当LOMは近年の会員拡大の功績により50名を超える組織となりましたが、経験の浅いメンバーが半数以上を占めていることを忘れてはいけません。いかに経験豊富なメンバーが若手をフォローし、互いの考えや意見を交わしていく中で、どれだけ新しい風を組織内に取り入れていけるかが重要になってきます。そのため志同じくして集まったメンバー同士の信頼関係が必要になると考えます。

本年度は、中田理事長の掲げられたスローガンのもと、各委員会が今年度の方針を忘れることなく一年間活動し、各メンバーの意識にぶれが生じないよう総務委員会と協力しながら強固な組織づくりに取り組んでいきます。組織の強化にはメンバー個々の力を最大限引き出すことが必要になります。それにはメンバー一人ひとりが、社業、家庭、JC活動とどれも気を緩めることなく全力で取り組む姿勢を見せ、それを他のメンバーへ伝播していくことが重要な要素になります。まずは私自身がプライドと責任感を確りと胸に刻みすべての仕事に全力で取り組み、その姿を率先して見せていくことで、メンバー間の意識統一を図るきっかけをつくりLOMの円滑な運営に繋げてまいります。そして、専務理事として渉外役の要であることも忘れず、日本、地区、ブロックをはじめ各地青年会議所、関係諸団体との更なる良質な関係を構築していくとともに、横の繋がりをより強化していくため出向者に対し全力で支援し、LOMメンバーのブロック事業等に対する意識向上を図り参加促進に繋げていくことをお約束します。

結びに本年度、専務理事という重要な役職を拝命いたしました。全身全霊で中田理事長をお支えするとともに、この役職のするべきことを見定め一年間精一杯活動していくことをお誓い申し上げ私の所感とさせていただきます。

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